繋がる
ボルダリングジムを開業にあたって、多くの方々と繋がることができました。オープンしていないのにも関わらず、ボルダリングに興味を持っていただき、Landmarkに期待をしていただき、本当に感謝しています。
倉庫の改修工事には、地元の建設会社さんが相談に乗ってくれたりアドバイスをしてくれたりしたおかげでなんとかジムを完成させることができました。「難しいな…。」というのが正直な感想で、一時はあきらめようとも思っていました。削れるところ、不必要なところ、相談に相談を重ねて、何とか着工することができました。
地元の方々には、ランドマークのことを周知するためにチラシを配ってくれる方や店舗にチラシを置かせてくれる方がいたりと周りに協力してくれる人がたくさんいることを知りました。地域の方々に恵まれ、この場所で営業することができることを本当にうれしく思ってます。
プレオープンの当日、たくさんの人が足元が悪い中遊びに来てくれました。小さいお子様から大人までいて、楽しい雰囲気で営業することができました。この状態を長く続けるために、この状態を一過性のものにしないために、いろいろと考えていかないといけないというプレッシャーを感じるとともに、期待に応えたいという想いが一層に強くなりました。
人と人
結局、コロナ渦で人との関りが減り、リモートワークやリアルでのコミュニケーションが減りつつある昨今ではありますが。今回、ボルダリングジム開業に向けて、前に前に走り続けて思ったことは、やはり「人と人との繋がり」はどんな時代になっても大切だと改めて感じました。
どんなに人との関りが減ったとしても、リアルでの繋がりの大切さを開業を通して日々感じていました。
店舗開業をしていると、営業の電話やリモート営業があったりしました。しかし、地元の方や仲間とのリアルな繋がり(直接的な繋がり?)の方が気持ちよく、心地よさを感じました。顔と顔を合わせ、話したり笑ったり、時には励ましあったり気持ちを共有しあったり…。
コロナ渦が落ち着いたら、きっと新たな繋がりを求めて、いろんな人が気軽に外出したりマスクを外してしゃべったりする時が来ると思います。ランドマークでマスクを外して、登ったり、顔を合わせて話したり、笑いあったり、する時が来ることを願っています。そんな場所を目指して、ひたすら進んでいきたいと思います。
オープンまであと少しとなりました。よろしくお願いします