コンセプトの必要性

 今回はBouldering Spot Landmarkのコンセプトについてお話します。簡単に言うと、ランドマークのベースとなる考え方ですね。前回もお伝えしましたが、新しいコミュニティの創造したい!という思いがあったため、そのためにどうしたらいいか考えました。理想となる店舗像を想像したり実際にボルダリングジムに登りに行ったりして考えていましたが、「コンセプトなんて後からでいいや。作れば何とかなる。」と軽く考えていましたが。しかし、あることがきっかけで、考え方は変わりました。

コンセプトがないとどうなるかを3つほどあげてみました。
  1. 夢や理想ばかりが広がり、現実が見れなくなる。
  2. 必要な情報と不必要な情報の区別がつかなくなる。
  3. 自分がやりたいことを見失う。

思いつくのはこの三点ですね。では、なぜそう思ったのか、「コンセプトを考えなければ!」と思ったのか、きっかけをお話しします。

行きつけの接骨院での出来事

 行きつけの接骨院が群馬県前橋市にありまして、画像で分かると思いますが『よこやま接骨院』という所です。登った後や体調がすぐれないときによく行っていました。足首の靭帯を部分断裂したときに1か月で登れるようにしてもらった凄腕医院長がいます!
 ジムを作ることに対してもすごく応援してくれて、よく悩みとかも相談していました。ちょうどその時、大手の企業さんに開業の相談をしたり、いろんなジムを見て回ったりしていました。自分の考えがまとまらず、アドバイスなどもすべて鵜呑みにしていたので夢や理想ばかりが膨らみ、「あれもしたい」「これもしたいと」できるはずもないのに大きな事ばかり考えていました。客観的に自分のことを見ることができずに不必要な情報の判断ができなくなっていましたね。

現実的に難しいのにも関わらず、いろいろとアイディアが思いつき、やりたいこともたくさんできたので、気分はルンルンでした。いつものように接骨院で、「広さはこのくらいで、壁はこんな感じで、たくさんの人が来れるように…。」みたいな感じで話したときに、医院長が「それって本当にやりたいことなの?」と一言。我に返りました。笑
 それからは、自分のやりたいこと、理想としている店舗像をしっかり持つためにブレないようにコンセプトを決めようと思いました。コンセプトがないとめっちゃ考えがブレブレになるので…。  

コンセプトの考え方に最適な自問自答

 コンセプトの考え方は、人それぞれだと思います。自分は、とにかく自問自答してました。自問自答のやり方は「ジムの広さはこのくらい!」→「なんで?」、「この地域に出店する!」→「なんで?」みたいな感じで、自分の出した答えに対してひたすら質問するやり方です。この考えのいいところは、考えを深堀できることです。一番のメリットは、本当に必要なのか、自分の考えを客観的に捉えられることという点です。気分が上がったり、いいアイデアが見つかった時に自問自答を挟むことで一旦、冷静に考えることでリスクを回避できます。リスク回避にも使えますが、アイデアづくりにも使えます。一人でもできますが、パートナーがいれば二人でやるとまた面白い発想が生まれるかもしれませんね。

登る人も登らない人も空間の共遊(共有)ができるジム

 そんな感じで、ひたすら自問自答を繰り返し、考えに考えた結果、コミュニティを作るために、「いろいろな考え方を持った人が来てほしい。」と思いました。登ることが好きな人、ボルダリングが好きな人はもちろんのこと、あまり登らない人や普段は登るけど今日は登る気ゼロです!みたいな人も来たら面白そう!と思いました。ガッツリ登る人がいてもいいし、ちょっと登りたい人がいてもいいし、休憩してお客同士で会話を楽しみたい人がいてもいいし、いろいろな人がいてもいいと思います。そんなこんなで、ブレブレだった考えもやっとまとめることができました。

 Bouldering Spot Landmarkのコンセプトは「登る人も登らない人も空間の共遊(共有)ができるジム」そんなボルダリングジムを目指していきます。

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